MRI検査は磁気と電波を用い、脳・脊髄・内臓・関節など様々な体の部位を撮影します。X線を使わないため、放射線被ばくの心配がありません。
当院ではAIを用いたDeep learning搭載の最新1.5T MRIを導入しており、高精度な画像をより短時間で提供することが可能です。
また、岡山県北で初めての「痛くないMRI乳がん検診(ドゥイブスサーチ)」も行っており、多くの患者さんにご利用いただいています。
CT検査はX線で体内を輪切りに撮影し、がん、血管、骨など詳細や肺・腹部の評価に有用です。また肺気腫評価CT・内臓脂肪測定CTも行っています。
レントゲン検査は胸部や骨の基本的な検査で、短時間で実施可能です。当院では最新のDR装置を使用しており、高精度な画像の提供と被ばく線量の低減に努めています。
骨密度測定(DEXA法)は2種類のX線を用いて骨密度を高精度で測定する方法です。骨粗鬆症の診断や治療効果の評価に最適であり、他の測定法と比べて精度が高く信頼性があります。また骨の強度は「骨密度」と「骨質」の2つの要素で決定されます。当院では「骨密度」だけでなく、「骨質」を評価する海綿骨構造指標(TBS)を提供しますので、 「骨密度」と「骨質」の2つの要素により高精度な診断が可能です。