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医療法人東浩会 採用ページ
愛情深く寄り添う
家族のような存在として
4階病棟看護師
河原 公子
今はまっている趣味
読書です。具体的なジャンルは特に設けずに、好きな本を何冊か並行しながら進んでいます。今は自己啓発本と、東野圭吾のミステリー、ライトノベルを同時に読んでいます。
看護師を目指したきっかけ
母が看護師をしていた事と、おじいちゃんが肺がんだったことがきっかけです。その入院している期間、母と一緒にお見舞いして、ちょっと関わったので、それがきっかけかなという感じですね。
そのときに何もできなかったので、知識がないというか。母は看護師だったので、いろいろケアができるけど、自分はできなかったので、できたらいいなと思って。また、石川病院を選んだ理由はまだ小さな子供がいて、保育園だったので、それでも働けるように都合つけてもらえたりとか、そういうのがしやすいところがいいなというところで、あまり帰れない激務みたいなのもちょっと困るなと思ったので、それで選ばせてもらいました。
今の業務内容
長い間療養される方が4階に入られることが多いので、日常生活のお世話プラス、医療的なことが多い感じがします。なので、長い人間関係をつくっていける病棟かなという。おうちみたいになっている、いい意味で(笑)。本当にスタッフが愛情深いなという感じがしました。
職場の雰囲気
だんだん医療度は上がってきてはいますけど、なるべくせかせかせずに、季節行事だとか、日常生活を楽しむというところもみんなで考えながら、介護と看護が協力して仕事をするという感じですね。最終的に在宅に帰られる方もおられますけど、やっぱりご高齢の方が多いので、割合は少ないですね。
記憶に残るエピソード
私、ここの前で経験していた仕事で、あまり死に目に会うというのをしたことがなくて、老衰とか本当に高齢で、寿命だったんだねといって亡くなる方が結構多いんですけど、やっぱりそういうのは、普通、仕事をしていて何度も出会うことじゃないと思うので、そういうタイミングに携われるのは、大変だけどいいのかなと思います。大事なときに関われるというのは、ありがたいことかなと。
そういった中でも、具体的には、受け持ちの患者さんが亡くなられると、本人さんとは、それこそ亡くなられるので、お話はできなくなるんですけど、割と家族の方と、お元気だった頃の話から、入院中を含めてこんなんだったねという話がたくさんできて、やっぱり最期、家族の人たちが亡くなられたことを昇華していく感じに一緒に関わっていくというのは、印象的でした。どんなふうに進んでいくんだろうなとは思っていたんですけど。何かいろんな家族がおられますけど、高齢で亡くなられる方が多いので、皆さんだんだんと覚悟をしてきておられて、穏やかにというおうちが多いなあ。辛いけどという。だけど、話をしていく過程でよかったねというか、楽になってよかったねみたいな、こんな人だったねみたいな人生の振り返りをして、みんなで受け止めていくというのが、何かいいなと思いました。
それこそある期間だけを切り取ったら、ご家族よりも一緒に過ごしている時間が長かったりとかですかね。
そこの思い出の共有みたいなのもあったり。ご家族に寄り添うことができることはいいのかなと思います。
リーダーとしての立場と今後の目標
現在、6年目か7年目――だと思います(笑)。6年目かな。今病棟で、小チームが2チームぐらい編成されていて、そのうち1チームの看護リーダーをしているので。
まだチームリーダーになって今年で2年目なので、まだリーダーとしても自分が物足りないというか、もうちょっと患者さんとの関わりもしていきたいのもですけど、チームを動かすとか、教育だとか、チームワークとか、そういう面でももうちょっと満足感が自分で持てたらなとは思うので。
人を分析、理解してみたいなところも好きではあるので、そういうところも去年ぐらいからの課題にしていますね。
私にとって「母の手」とは
療養期間が長くて、同じメンバーで関わりを持つというのが長い期間あるので、本当に家族のように――といったら、全然足りないとは思うんですけど、愛情深く、そういう人間関係が割と、全体としてつくれているような気はするんです。患者さん、ご家族からも、「石川でよかった」と言ってもらえることも多いし、やっぱりそこは母の手というか、愛情をかけてあげられたというか、人間関係がつくれたというか、みんなが忙しい中で、関りをきちんとつくったからかなと思うので、本当に仕事だけで関わるというよりは、みんなが、この人のためにみたいな感じで考えてできている病棟かなと思います。
割と愛着が強い病棟なのかなと思って。本当はきちっと敬語でないといけないというのは接遇的にはあるとは思うんですけど、じゃないよさもあるのかなというところは感じています。
将来、一緒に働くあなたへ
多分実習でたくさん怖がっていると思います(笑)。あまり怖がらずに入ってきてくれれば。今、多分看護業界って、看護大学時代になっていって、なるべくリアリティーショックを受けないように、長く働けるようにしようという話があると思うんですけど、リアリティーショックはある程度しようがないと思うので、それでも石川病院は、周りの先輩が結構穏やかで優しい方が多いので、リアリティ―ショックがあっても、放っておかないから大丈夫だよというところを押していきたいと思います。
初めて人の死と向き合ったり、そういった経験を経て、みんな一人前になられていく感じですかね。職場の皆が助けてくれるというのは、一番大きい働きやすさの指標かなという。本当に優しい人が多いなという。
院長先生について
穏やかな感じでお話しされるんですけど、びしっと締めるところは締めて、威厳もあるけど、穏やかな先生です。療養病棟では院長先生の患者さんが少ないので話す機会があまりないですが、朝礼などで話されるお話がとても面白くて、石川病院の広報にいつも書かれるんですど、面白くて好きです(笑)。