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医療法人東浩会 採用ページ
様々な専門チームと連携して、
在宅復帰を支援する
3階病棟看護師
小村 幸余
休日の過ごし方
趣味と言えるほどではないのですが、同僚と一緒にゴルフの練習や、コースを回ったりしています。
看護師を目指したきっかけ
看護師になりたいというのが最初はなくて、小さい頃から母親が、「手に職を付けなさい」と言っていたので、地元で手に職を付けられるところとなったら、看護科かなという、本当にそういう単純なきっかけでした。
数ある病院から石川病院を選んだ理由として、石川病院が実習先の病院だったんですが、実習環境が良くて、皆さんすごく丁寧にしていただいたので、石川病院を選びました。
職場の雰囲気
すごいアットホームだと思います。横川師長はじめ、スタッフ皆ユニークな方が多いので(笑)、仕事はすごくしやすい環境だと思います。
平均年齢が若いので、話しやすいですし、困った時でも聞きやすかったり、相談に乗って頂けたりと、働きやすい雰囲気だと思います。
今の業務内容
日勤でしたら午前と午後のバイタルサイン測定、点滴や、火傷・褥瘡(じょくそう)の処置をさせていただいたり、入退院があったら、その準備を行います。
記憶に残るエピソード
旧病院から今の新病院に移転するときに、重症度が高い患者さんは救急車を使って搬送したのですが、スタッフが付き添って搬送しました。私が付き添った方が、新しい病院に来て、多分2週間、3週間ぐらいで亡くなってしまったんですが、ご家族の方も毎日お見舞いに来られてて、いろいろ協力しながら、吸痰とか一緒に看護業務することがあり、最期にも私が立ち会うことができ、移転というのもあったし、記憶には残っています。
また、初めて患者さんの死には、就職して1カ月以内には立ち会ったと思います。初めてのことだったので、まず、人の死ということに立ち会うのが、自分自身初めてですし、それプラス、先輩方が動かれている仕事内容を覚えなければいけないというのがあって、あまり患者さんの方に感情移入し過ぎてもいけないし、辛いなと思いますが、経験することによって、ある程度は線引きができたかなと思います。
仕事のやりがい
3階病棟が在宅復帰を目指している病棟ではあるので、自宅に帰れる方を見ると、関わってよかったなと思えます。患者さんは帰りたいという思いを皆さん持っておられるので、それをかなえてあげるために、リハビリ科、栄養管理科、薬剤科、地域連携室などのいろんな科と連携し、様々な視点からアプローチし、退院してから困ることが少なくなるよう、一人の患者様へ特に考える必要があり、とても大変ですが、やりがいのある仕事だと思います。
なりたい自分
自分の役割も増えていく中で、凡ミスがあったりするのを、今の上の方々がフォローしてくださっているので、自分が10年後とかになったときに、フォローできる立場にもう少し成長できていたらなとは思います。
私にとって「母の手」とは
『優しさと愛情のある医療を目指す』と、法人理念に掲げており、地域のかかりつけ病院の役割を担っているので、地域の皆さんが安心して受診していただける病院を目指して、日々仕事に務めてまいります。
高齢者の方が多いので、入院になる一時的なせん妄の方だったり、認知症の患者様が入院されているときは、転倒転落や離院等の事故が起こらないように気を付けつつ、通常業務もしなければならないので、大変だなと思うことはあります。
将来、一緒に働くあなたへ
個人個人いろんな思いを持って働いていますが、いろんな経験をして、悩むこともあると思いますが、自分の思いを大事にしながらお仕事をしてくれたらいいなとは思います。
院長先生について
第一印象、院長先生だから厳しいのかなとか、怖いのかなというのがあったんですけど、全くなく、日々癒されています。穏やかですし、患者さんへの接し方や言葉遣いがとてもやさしいので、そういうところを見習わなければと思います。
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